micorunの自己紹介

前にバズった時の記録代わりの自己紹介と、普段考えていることを雑多に書いてます。

07 『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』を描いたきっかけ

twitterで人気のあるマンガを調べていると、1ページもしくは数ページで完結している日常の中をテーマにしたマンガや、エッセイ漫画やノウハウ系のような実用的なマンガに人気がありました。
そう考えてみると、私がネットに上げていたのは、長編のファンタジーだったため、SNSには不向きなジャンルと形態だったのです。

 

そこで私は一度全部リセットし、短編のマンガを描いてみることにしました。
また、日常的な雰囲気を出すために、以前経験したこと、記憶に残っていることを頼りにネームを書きました。

実験第一号みたいなものだったので、ほとんどラフと清書を分けず、殴り書きのように一晩で描き、寝かせました。
これは私の癖というか習慣なのですが、一度描いた絵、完成したと思ったマンガはすぐにネットに上げず、眠ったり一日置いてから上げるようにします。
そのように寝かせると、大抵誤字脱字があったり、色の抜けが見つかったりするのです。
また、台詞回しも少し客観的に見ることが出来ます。

そうやって出来たマンガが『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』です。

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オリジナルのマンガは1ページ目が全てだと思うので、出来るだけ文字量を簡潔に、サイズをかなり縮めても読むことが出来るくらいに文字を大きく、ネタは出来るだけ多くのtwitterユーザーが理解出来るようなアニメ映画をテーマにしました。

夕飯を食べ終えた後に、今まで絵を上げていた時と同じようにtwitterに上げ、当時はフォロワーも800人ぐらいだったので、30分ぐらいではいいねもリツイートも10件貰えたかどうかでした。

その後どうなったかは、別なマンガ『私のマンガが一瞬で100万人に読まれた理由』に描きました。

micorun.booth.pm


リアルタイムに様子を見ながら、心を落ち着かせるために筆を動かしていたので、今更文字に起こすよりも伝わりやすいと思います。
最終的にリツイート数は7万件、いいね数は三万件、インプレッション(閲覧数)は1000万件にもなりました。