micorunの自己紹介

前にバズった時の記録代わりの自己紹介と、普段考えていることを雑多に書いてます。

micorunの詳しいプロフィール

 

 

micorunのプロフィール

 

○読み方:みこるん

 

○主な活動内容

 

分かりやすいマンガ及びイラスト製作

 

 

○学歴

 

某大学 芸術学部 音楽学

ヴァイオリン専攻 卒業   

 

○連絡先

micorunsss△gmail.com

△マークを@に変えてご連絡下さい。

 

成人向け及びアダルトサイト等で使用されるお仕事については一切お引き受けしておりませんので、ご了承ください。

 

 

SNS

 

定期的に描いたマンガを投稿しています。

 

Twitter

http://twitter.com/micorun

 

・pixiv

https://www.pixiv.net/member.php?id=1652780

 

Instagram

https://www.instagram.com/micorun_micorun

 

 

 

・ネットニュース&コミックサイト掲載履歴

 

投稿したマンガの内、反響があってニュース記事に取り上げて頂いた作品及びサイト記事のリンクになります。

 

 

リンク先にマンガ画像及び内容も掲載されております。

尚、2ちゃんねるまとめサイトでも掲載は多くされておりますが、全て無断転載のためリンクからは除外してあります。

 

 

●マンガ●

 

寝つきの悪かった私が一瞬で眠れるようになった方法

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FUNDO

http://fundo.jp/219289

 

・GRAPE

https://grapee.jp/591486

 

ハフポスト 日本版 (Yahooニュースに同時掲載)

https://www.huffingtonpost.jp/2018/11/20/metronome-sleep-comic_a_23594372/?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter

 

・ねとらぼ

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/25/news007.html

 

【お知らせ】このマンガがきっかけで、入眠専用アプリが出来ました!

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https://apple.co/2QWxQbN

App名: 寝トロノーム、デベロッパ: Tomohiro Ihara

 

・睡眠用アプリ『寝トロノーム』が誕生。きっかけは、マンガがTwitterで拡散したことだった https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/01/netronome_a_23631068/?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter

 

 

◇『頭の良い人と悪い人の物の見方の違い』

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・neverまとめ

https://matome.naver.jp/odai/2150557193879568801

 

・pixiv百科

https://dic.pixiv.net/a/%E9%A0%AD%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%84%E4%BA%BA%E3%81%A8%E6%82%AA%E3%81%84%E4%BA%BA

 

・Roomoor

http://roomoor.net/life/3910

 

・文脈をつなぐ

https://kimu3.net/20170602/7991

 

 

◇『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』

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・ねとらぼ(Yahooニュースにも一定期間掲載)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/02/news141.html

 

・ニコニコニュース

https://news.nicovideo.jp/watch/nw2067736

 

・pinga hotなマンガニュース

https://pinga.mu/articles/entry/2016/03/02/193128

 

・KAI–YOU

http://kai-you.net/article/26520/topics

 

BIGLOBEニュース

https://news.biglobe.ne.jp/trend/0302/blnews_160302_8128567470.html

 

・pixiv百科

https://dic.pixiv.net/a/%E7%A7%81%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1

 

naverまとめ

https://matome.naver.jp/odai/2145688642014147101

 

・pixivコミック掲載

作品ID:55569366

 

 

 

◇『マンガ家になれなかった友達の末路』

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・KAI–YOU

http://kai-you.net/article/29556/topics

 

・ゆるとれニュース

http://yurunew.com/net/1236/

 

 

 

◇『僕らは絶望の淵に立たされている』

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・Pixivision 【今週の注目漫画15選】に掲載

https://www.pixivision.net/ja/a/1609

 

・pixivコミック掲載

作品ID:58500164

 

 

 

 

 

 

◇『頭の良い人と悪い人の天才の複製』

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・Pixivision【今週の注目漫画10選】に掲載

https://www.pixivision.net/ja/a/3045

 

 

 

◇『どうぶつの森に飽きてしまった人に送るマンガ』

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・オレ的ゲーム速報

http://jin115.com/archives/52200711.html

 

 

 

◇『夢を諦めかけている人に伝えたいマンガ』

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ねとらぼ(Yahooニュースにも一定期間転載)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/25/news053.html

 

マンガ『そうじや片付けが苦手な人は、実は頭が良い!?』 

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・pixivision【今週の注目マンガ12選】に掲載

https://www.pixivision.net/ja/a/3912

 

 

 

●イラスト●

 

◇『正しい勉強のやり方の違い』

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netgeek

http://netgeek.biz/archives/108180

 

 

 

◇『やる気の出る勉強と出ない勉強の違い』

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livedoorニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/14052323/

 

・irorio

https://irorio.jp/kaseisana/20171219/430135/

 

・わうまっぷ

http://wawmap.com/webmanga/0000000028/

 

・オレ的ゲーム速報

http://jin115.com/archives/52202700.html

 

 

 

 

◇『遅刻が許せる人と許せない人の違い』

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・ロケットニュース24

https://rocketnews24.com/2018/01/16/1008175/ 

 

レタスクラブニュース

https://www.lettuceclub.net/news/article/135704/

 

 

 

◇『成功する人と成功しない人の決定的な違い』

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・はちま起稿

http://blog.esuteru.com/archives/9072682.html

 

・まだ東京で消耗してるの?

http://www.ikedahayato.com/20180406/75128893.html

 

・レコシン

https://www.rcd.co.jp/article/7504/

 

 

 

●動画●

 

楽天の商品ページが長過ぎるので、マリオカートで走ってみました

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ねとらぼ(Yahooニュースにも一定期間掲載)

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1705/06/news021.html

 

 

 

○仕事の経歴

 

・LINEスタンプ作成依頼   2014/04

 

ガールズラブ漫画ネーム作成依頼   2014/05

 

・サイトバナーイラスト製作   2016/07

 

・お笑いライブ フライヤー制作   2017/10~現在

 

・Web記事挿絵製作   2017/07

http://dailynewsonline.jp/article/1361675/

 

・学術系専門書 キャラクターデザイン案の作成   2017/08

 

・LINEスタンプ作成   2017/10

 

・ブログ内4コマ漫画作成   2018/05

https://paishirube.biz/cream/https://paishirube.biz/cream/

 

・企業PR広告マンガ作成   2018/08

 

youtube動画に使用するマンガ原稿作成   2018年/06~現在

Twitterコンサルティング 2018/10

 

 

 

 

 

 

マンガで分かる『何事も結果を求めてはいけない理由』

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○参考文献

 

・モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)   ダニエル・ピンク https://www.amazon.co.jp/dp/B018HVOXBA/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_BvVRBb172WP8X 

タイトルにある通り、モチベーションについての内容に書かれた有名なベストセラーで、外的報酬(給料など)がもたらす影響と、内的報酬(自分の成長など)によって得られるメリットが、様々なケースを例に書かれています。

また著者自身のTEDのスピーチも分かりやすいのでこちらもおすすめです。

【TED】やる気に関する驚きの科学/ダニエル・ピンク(日本語字幕) - YouTube

 

言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書  橘 玲 https://www.amazon.co.jp/dp/B01E6JQBD0/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_6yVRBb8X3ATJS

こちらも有名な橘先生の書籍ですが、遺伝率に関するデータ等を参考にしました。 





 

 

 

続かないブログ、広がっていくブログ

 

 

主婦の間では、一昔前から「100円均一ショップで買った商品紹介」のブログが流行っているらしいです。

 

たしかにセリアのようなデザイン性やオシャレを重視した100均チェーン店の登場で、商品そのままでもインスタ映えするような物も増えてきました。

 

また、海外旅行客からも100均は好評で、原宿の竹下通りにあるダイソーの店頭には抹茶味のお菓子が置かれ、観光客が沢山訪れています。

そのため、YouTubeやインスタとの相性の良いのかもしれません。

 

 

ところで、ブログはSNSの投稿に於いて「成功しやすいやり方」と「失敗しやすいやり方」が明確にあります。

今回はそんな100均の商品ブログを書くaさんとbさんを例に、どちらのやり方が成功しやすいのかを書いていきます。

 

 

・aさんのブログ

「100均のオシャレな新商品を紹介、レビューするブログ」

・bさんのブログ

「100均で購入した雑貨を組み合わせてハンドメイド作品を紹介するブログ」

 

どちらも100均で購入した商品を紹介するという主旨は同じです。

では、これを実際に運営していくとどうなるのでしょうか?

 

aさんのブログは新商品をいち早く入手し、実際に自分で使ってみたり生活に活かすアイディアを書いているため、新規読者も付きやすく、投稿する度にアクセス数が増加していきます。

投稿すればするほど、比例してアクセス数も増えるため、モチベーションは上がる一方です。

 

一方でbさんのブログは、最初のうちは同じハンドメイド作品を見たり投稿している人からのアクセスがありますが、よほどセンスや技術がない限りは、僅かな読者しか付かないことがほとんどでしょう。

また、投稿をするためには作品を作らなければいけないため、平均投稿数には限界があります。

アクセス数としては開始直後がピークで、すぐに底を這いずるような線を描くことになるかもしれません。

 

 

ここまで見ると、aさんのブログがそのまま右肩上がりに伸びていくように感じます。

また、bさんはSNSなどでバズったりしない限り、大きくアクセス数を増やす機会は無いかもしれません。

 

しかし、これが1年2年とたってくると立場が逆転し始めます。

 

アクセス数が伸び続けていたはずのaさんのブログは、他の競合相手や同じ新商品を紹介するまとめサイトやユーチューバー、インスタグラムの投稿者が増えていき、アクセス数はある地点で鈍化し始めます。

また、100均もそんなに頻繁に新商品が出るわけでもなく、むしろ季節の変わり目などに集中して出荷されるため、継続した新規投稿が難しくなってきます。

勿論新商品を紹介し続けるなら、商品を購入するのは勿論、写真とレビューを添えてしっかりコンテンツとして投稿しなければなりません。

 

しかし自分が投稿しなくても、他の競合相手がすぐに投稿し、それに関する他のレビューやコメントも集まり、充実したコンテンツは一瞬にして作られてしまいます。

そうなってしまえば、いくら100均とはいえ、商品を買うのも勿体無く感じ「投稿するより見る方が合理的」と判断するようになるのは、時間の問題です。

 

このようにして、aさんのモチベーションは、競合相手が増えれば増えるほど、急激に低下して、挫折率はとても高くなってしまうのでした。

 

 

ところでbさんはというと、アクセス数は2年たってもそこまで極端には増えていません。ただ続けていった中で、偶々バスったり、ニュースサイトやインフルエンサー(影響力のあるアカウントを持った人、例えば芸能人)による紹介で、フォロワーや読者数は局所的に増加しています。

 

投稿数もそこまで多くもなく、平均すると月に5件ほどの新規投稿しか無いぐらいです。

ただaさんと違うのは、1つのコンテンツに対する価値の高さです。

 

同じような100均の商品を使ったハンドメイド作品を作って紹介する競合相手も同様に増えていくでしょう。

しかし、ハンドメイド作品というのは、その名の通り手作り品のため、よほどのことや流行に乗らない限り、同じような作品というものは産まれません。

むしろ自分自身の作家性や芸術性を込めれば込めるほど、他の作品との差別化が出来ます。

 

そういったことから、どうしてもbさんの作品が欲しい、bさんの作品を実際に見てみたいという人が少しずつ現れます。ファンですね。

 

bさんはハンドメイドを取り扱うショッピングサイトに登録したり、都内で開催されるハンドメイド作品の展示会、販売会などに参加もし始めます(コミケでもハンドメイド作品のブースはあったりします)

 

すると、そこで初めてファンの人との交流が出来る他、ネット上の数字に反して思った以上に自分の作品を知っている、興味を持ってくれる人がいることに驚く機会もあるでしょう。

もちろん作品を購入してもらえれば、その売り上げが収益となります。

交通費や参加料などの経費を差し引いてしまえば、儲けとしてはそんなに多くなることはないかもしれませんが、金額以上に得られるものはリアルな交流によって多くあります。

 

そのようなイベントに参加せずとも、SNS上でいつもいいねをくれたりコメントをくれるファン等も少しずつ増えていくので、作品を作り続けるモチベーション、投稿を続けるモチベーションは着実に高くなっていきます。

 

 

3年経った頃にはaさんのブログは半年以上更新されないまま放置され、bさんは活動の幅が広がり、ブログはあくまで活動の場の1つとなっていきました。

 

では、この二人の差はどうして産まれたのでしょうか?

 

 

 

一言で表すなら、二人の違いは「希少性の高さ」になります。

需要と供給で考えれば、ブログ開設当初はbさんよりaさんのブログの方が需要が多くあり、bさんの需要はあっても見つからない、潜在顧客となります。

 

・開設当初

需要の高さ

新商品>>>>>ハンドメイド品

 

需要自体は何年経っても変わらない、むしろ新商品の方が増えていきますが、上にも書いたように、競合相手が増加すればするほど、投稿者一人当たりのアクセス数やファン数は鈍化していきます。

 

・競合相手の増加→新規読者の増加率が低くなる

 

これってつまり、投稿者一人当たりの需要が減るのと変わらないんですよね。

 

新商品(の紹介)>>>ハンドメイド作品

 

 

また、ハンドメイド作品には潜在顧客がいるため、単純に言えば営業や宣伝をすれば、一定数の伸びが期待出来ます。

企業のように販促費や広報担当がしっかりいれば大凡の率と数値は測れるのかもしれませんが、個人の場合はむしろファンとの交流頻度や偶々のバズりの方が増える要因になるため、運の影響によるものも大きくなります。

 

しかし偶然にも認知度が上がり、bさんの方がaさんのブログよりファン数を上回った場合、簡単にはbさんのファンは減らないため、逆転現象が起こることになります。

 

・新商品<<ハンドメイド作品

 

aさんの方は競合の増加が減る頃には、量も質もスピードも安定した業者のような投稿主が出てくるので、そうなってしまってはもうそのままではアクセス数もファン数も減り続けます。その前に続けることすら困難になるでしょう。

 

bさんの作品は認知度が高まり、ファンが増えれば増えるほど一品あたりの希少性が高くなります。

また、開設当初やこれまでに投稿したブログ記事なども熱心なファンからのアクセスがあることから、数値としては極端に大きくなりはしませんが、継続的に見てもらえることになります。

 

 

aさんの場合は続ければ続けるほど、1記事あたりの価値が下がるのに対し、bさんの場合は続けるほど1記事あたりの価値がじわじわと上がっていくことになるのです。

 

 

 

今回は100均の商品紹介のブログを例に挙げましたが、他の分野でも同じことはいくらでも起こり得ます。

同じ商品を取り扱っていても、aさんは例えるのなら「アルバイト」であり、bさんは「職人」や「プロフェッショナル」と言えるでしょう。

 

実際、aさんのやっていることは「製品のPRや実例の紹介」であり、広告宣伝費を削っている100均の会社員の代わりに働いているようなものになります。

bさんの方は、製品を活かして新たな商品(作品)を開発しているため、新たな財を生み出しているとも言えます。

 

 

ただ、aさんの内容でも例えば独特の面白い書き方で紹介されていたり、イラストや漫画を交えて紹介されていると、コンテンツの価値は一気に高くなります。

逆にbさんの方が同じハンドメイド作品の紹介でも流行やアクセス数に目がいって、読者でないユーザー受けする物を作ったりする(要は方向性がブレる)と、途端にファンは離れていってしまうでしょう。

 

 

そうなると結局は「好きこそ物の上手なれ」ってことなのかもしれません。

 

勿論市場規模や流行、既存の競合がどれだけいるかでも成功率やファンの増加率というのは変わっていきます。

 

でも、SNSの普及で誰でも自由に個人で情報発信出来るようになったからこそ、より個性や才能が発揮しやすくなったとも言えるのです。

 

「自分には特技や才能も何もない」と思う方も多いかもしれませんが、そういったものは自分自身では全然分からないものです。

むしろ他人と異なる意見を持っていたり、対立しやすい人の方が才能があるとも言えます。

 

なので、まずはどんな物事でも、自分自身が感じた率直な意見や感想を投稿し始めるだけでもいいかもしれません。

 

アフィリエイトで食っていくぞ!」とか「アクセス数増やすぞ!」とか意気込むと絶対にaさんの二の舞を踏むので、おススメしません。

 

 

Twitterなどでも鍵付きアカウント(相互フォロー以外には非公開のアカウント)も結構見かけますが、とても勿体無いように感じます。

 

マンガ『お金持ちになれるかどうか分かるゲーム』

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このマンガの中で、お金持ちの彼女はゲームを通して何を伝えたかったのか、何を基準に判断していたのか、考えてみてください。

 

また、条件を変えて

100円と1億円ではなく、100円と1000円だったら参加者(もしくは自分自身)はどういう商品を選ぶのか」

「プレゼントではなく渡されたお金で自由に買い物が出来る場合、自分にとっては何が一番嬉しいか」などと、ゲーム内容を少し変えてみても、本来のゲームの主旨が分かるだけでなく、異なった考えや意見も生まれるかもしれません。

 

他にも、

「同じ条件で、『一番気に入った商品を買って来た人には、そのお釣りを賞金として渡す」

だったり、

「主催者が気に入らなかった商品は自腹で購入することになる」

なんていう、ゲーム性を強くした条件付けをすると、参加者の購入品や思考は大きく変わることになります。

 

そういった条件変更や追加をした場合は、題名にある「お金持ちになれるかどうか」だけを考えるのではなく、そのゲームをした時に、どんな変化が起きるのか、などを考えることも楽しいと思います。

 

例えば上記に書いた「賞金or罰金が発生する」条件の場合は、酷い争いになりそうです。

 

 

どれが良いとか悪いとか、正解といったものはありません。その代わり「何が人の心理や購入する物を変えるのか」を考えながら条件設定すると、自ずとこのゲーム自体のテーマが分かると思います。